【お金を稼ぐ】副業を始めて感じたこと
副業を通して学ぶことは多い
ぼーさんです。
3月から電脳せどり、携帯乞食で副業を始め、ひと月で30万円ほどの利益をあげることができました。
副業を始めたきっかけ
そもそもきっかけは、副業に取り組んでいる友人と会ったのがキッカケでした。
年はぼーさんよりも4つ上の先輩なのですが、いつも仲良くしてもらっているので友人と呼びます。
その友人は数年前からせどりを始め、月に10万円以上の副収入を得ていることは知っていました。
近況を聞いた時に、「初心者でも取り組める」案件の内容、ノウハウを教えてもらい「これなら自分にもできそう」と思い、取り組み始めたのがキッカケです。
とりあえずやってみた結果、本当に30万円近い金額を稼ぐことができてしまったわけですが、2ヶ月ほど副業をしてみて感じたことがあります。
とりあえず「やってみる」って大事
一歩踏み出してとりあえずやってみる・チャレンジしてみるということは思っているよりも数段価値のあるものだな、と感じました。
思い返せば、株式投資もブログを始めたのもそうですが、身の回りで取り組んでいる人がいない中で情報を集め、知識を得て、行動に移すことができた自分を褒めてあげたいと思います。
興味を持って知識を得て、自分なりの確信を持ったとしても、未知なるものへチャレンジするということは人によって大小の差こそあれ勇気が要ります。
うまくいかないのではないか、損をするのではないかという思いが頭をよぎります。
今回の副業も、
「商品を捌くことができずに在庫になったらどうしよう・・」
「良いタイミングで売れなかったら嫌だな・・」
という思いがある中で数十万円の仕入れを実践し、捌ききることができています。
リスクを認識しながらも前に一歩踏み出す、挑戦してみる勇気を持つことは大事だと思いましたし、引き続きこの思いは大切にしようと思っています。
大きく稼ぐには「手間を惜しまずに」「積み上げること」が重要
携帯乞食でのこと。
奥さんにも協力してもらい、1度に4台のMNP契約を取り付けてきました。
携帯乞食デビューしました!
— ぼーさん@27歳DINKSブロガー (@boosan9220) March 30, 2019
4台で16-20万円弱の利益。 pic.twitter.com/zGiqVHJhey
キャッシュバックの金額は、加入する有料オプションの数が多いほど多くなり、タイミングを見計らった解約が必要になります。
逆に、必要最低限のオプションや、無料オプションに留めれば、解約の手間が省けるかわりに、キャッシュバックの金額は少なくなります。
後者を選択したとしても収支はプラスになりますが、より利益を得るには前者を選択する必要があります。
ぼーさんは前者を選択したのですが、思っていた以上に手間がかかりました。
コンテンツによって解約の仕方が煩雑であったり、わかりにくかったために少し苦労しました。
「お金がほしい」と願いつつ、こういった手間を惜しむ人は多く、同様の契約をしたぼーさんの知人は最低限のオプションを選択していたようです。
また、電脳せどりにおいて。
商品によって利益率が異なりますが、3月は利益率が15%を超える商品がありましたので、その仕入れと販売を続けていました。
しかし、4月に入るとその商品は価格が下がり続け、安定した利益が見込めなくなり、今もなお鈍化しています。
せどりは特定の商品で安定して稼ぎ続けるというのは難しそうです。
加えて、アンテナ高く最新の情報をキャッチし続ける必要があります。
他の商品を探せば利益の出る商品もあるのですが、一度利益率15%の旨味を味わってしまうと、手間を惜しんでしまっています。
たとえ薄利でも、コツコツ積み重ねていけば利益が出そうであることは理解しているのですが、行動に移すことができていない。
これは、自分のモチベーション/本気度に問題があります。
「お金持ちになりたい」「より稼いで投資に充てたい」という思いは持っていますが、「何が何でも達成してやる」「これが失敗すればすべて終わる」という切迫感も本気度も持ち合わせていないので、どこかでブレーキをかけてしまうことに気がつきました。
ぼーさんの「お金持ちになりたい」という思いは厳密にいうと的を得ておらず、
「できるだけ楽をしてお金持ちになりたい」ということがわかりました。笑
サラリーマンとしての収入があり、生活自体は安定しているので、ぬるま湯に浸かっている自分の緩さに気づかされました。
株式投資は楽チン
そしてやはり、優良な銘柄への株式投資・投資信託は楽チンだということです。
入金投資は、優良な銘柄さえ判断できれば、あとは毎月余剰資金を捻出して、ひたすらその銘柄を買い増すだけで済んでしまうという手軽さが最大のメリットです。
S&P500に連動するインデックス投資信託や、全米の株式をバランスよく揃えている投資信託、連続増配の米国株であれば、毎年3〜6%のインカム、あるいはキャピタルを得られる歴史があります。
楽チンかつ数%の値動きなので、退屈になってしまうという贅沢な悩みさえ出てしまいます。何かしていないと努力をした気にならないという思いも多少はあるかもしれません。
株式投資のインパクトを高めるには、一刻も早くスケールメリットを作ることです。
金額の多寡に関わらず値動きのパーセンテージは平等です。
10万円の3%は3,000円ですが、1,000万円の3%は30万円です。
まとめ
副業を開始して数ヶ月も経過していない、ピヨピヨの初心者ですが、取り組んだからこそ得られた学びは多かったです。
本業では間違いなく得られなかった貴重な体験と学びです。
机に向かって資格を取るのも自己研鑽ですが、こういった自己研鑽もありかもしれませんね。
何度も言いますが、どれも安定した収益が見込めるスキームではないので、試行錯誤しながら頑張っていきたいと思いますし、得られた学びはブログという場で還元できたらいいなと思っています。