”豊かな人生”とは何か。どう過ごすか。

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ぼーさんです。

私が貯蓄・投資を通して資産を最大化する目的は、豊かな人生を送ることに他なりません。

では、豊かな人生とはどのような状態を指しているかと言うと、

  • 経済的に自立をしている
  • 精神的に落ち着いている
  • 家族と笑っていられる

状態です。

 

経済的に自立をしている

ぼーさんはサラリーマンとして会社に週5日間、都内に勤務し自らの労働力を捧げているわけでありますが、

  • もう少し寝たいと願いつつ眠たい目を擦りながら起床し、
  • 自然に囲まれた田舎町に住みたいと願いながら社宅を後にし、
  • 1時間かけて満員電車に揺られて通勤し、
  • 大企業ならではの人の調整・交渉に辟易している

わけであります。

 

上記は何を表しているかというと、

  • 寝たい時に寝たいだけ寝れずに、
  • 住みたくもない家に仕方なく住まざるを得ず、
  • 満員電車に乗らなければ勤務地にたどり着けず、
  • したくもない仕事をしている

ということです。

そんなに嫌なら辞めたらいいじゃん、という話ですが、そうはできずに会社に依存しなければならない状況に自ら身を置いているわけです。

つまり、

社宅に住んでいることも

都会に住んでいることも

満員電車に揺られていることも

無駄と思える仕事をしていることも

全て自分が選択した(させられた)結果なので、今の状況に文句を言うつもりはありません。すべてはこれまでの自分の不徳の致すところであるということです。

ただ、上記の状況にこの先も永続的に甘んじるつもりは一切ありません。1日でも早く会社によって自分の選択を妨げられない状況を実現すべく、経済的自由を達成したいと思っています。

そのためには毎月の給料よりも少ないコストで生活をし、貯蓄・投資資金を捻出する所存です。

 

www.boosan-life.biz

 

精神的に落ち着いている

精神的に落ち着いている、些細なことで心を動かされない・エネルギーを消費しないというのはぼーさんの中では非常に重要なポイントです。

精神的に落ち着いているというのは、心に余裕がなければ実現しえないことであり、ではどうすれば心に余裕を持たせられるかというと、「足るを知る」ことだと考えています。

物質的に豊かになった現代社会では、”ないもの”ばかりにフォーカスが当たり、自分にとって必要な情報を取捨選択する力が備わっていないと精神的に参ってしまう構造が形成されています。

正しく情報の目利きができる人は、”自分にとって何が幸せか”という確固たる軸を形成しやすく、今自分の置かれている環境・状況が幸せであることを意識的であれ、無意識的であれ理解をしているので、精神的に落ち着けているのだと考えています。

経済的自立も精神的余裕を実現する上では必要な要素

精神的余裕を実現する上では、先に挙げた”経済的に自立しているかどうか”ということも大きな要素の一つになり得ると考えています。

少なくとも、ぼーさんの精神的余裕を実現させる上では必要な要素です。

 

勤め人であれば、たった今会社をクビになった時に、あるいは働けなくなった事情ができた時に、経済的に窮する状況に自分があるかどうか?というところ。自らの収入源がサラリーマンとしての給与しかないのか、他にも複数の収入源があるか、というところ。あるいは、当分の生活が保障されるだけの十分な貯蓄があるか、というところ。

会社の進退によって自分の人生も左右されるのであれば、それは経済的に自立しているとは言えず、会社に依存しているということが言えます。

 

ぼーさんは駐車場付U30000円の社宅に住み、サラリーマンとして会社からの収入で奥さんと暮らしているわけですが、まさに会社ありきの生活を強いられているわけです。

家族と笑っていられる

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一人の人間として、自分が一生を共にすると決心した愛する奥さんと、幸せな家庭を築くこと。最大の目標です。

上記の通り、現在は勤務先に一定の制約を受けながら、DINKSとして夫婦生活を過ごしているわけですが、いずれは子どもを授かり、さらに幸せな家庭を築きたいと考えています。

子どもを育て、家族を養っていく上では経済的に自立することは必須であり、豊かな生活を送る上では精神的な余裕も重要です。

やりたいことをやりたい時にやる、自分の希望を実現すると言うのは案外難しいことであり、自分の人生の選択肢を広げる上でもまずは経済的自立を達成したいと思います。

 

こうして文章に落としてみると自分の実現したい将来を改めて意識することができますね。盲目的に過ごさず、”何を実現したいか”を意識して日々を過ごしたいですね。