【隠しきれない欲望】やっぱり秒速でお金持ちになりたい
ぼーさんです。
昨日は大学時代の友人と飲みにいってきました。
ぼーさんも含め全員が入社5年目、4月からは6年目ということで、結婚をしたり、婚約をしたりとおめでたい話が続きました。
同じDINKSでも、お互いに忙しく帰宅時間が深夜になるカップルもいれば、2人とも定時に仕事を切り上げ、ゆったりと夜を過ごすカップルもあり、同い年のDINKSといえどもひとえに括れない幅がありました。
そして、共同生活を送るにあたり、共通の話題として盛り上がるのがお金の話。
- 生活費はどのように精算しているか
- いくらの家賃でどこに居を構えるか
などなど、人によって考え方や選択に違いが如実に表れ、非常に盛り上がります。
その中で、株についての話がでました。飲み会はぼーさんも含めて8人でしたが、株を保有しているのはぼーさんを含めて5人でした。国内の個別株や自社株を保有しているそう。
友「そういえばぼーさんも株やってなかった?」
ぼ「投資信託だけどね」
友「そうか〜、どれぐらいあがった?」
というような具合で、いくら儲かったか、ということを気にしていたのですが、それを耳にした時、個人的に思うところがありました。
”儲けた”という感覚はない
年末の暴落で落ちた株価が戻りつつあり、今は保有している銘柄がほぼプラ転しています。
が、ご存知のように投資信託は短期で売買するものではないので、あくまで含み益という事実は変わりません。
それゆえに”儲けている”という感覚は皆無ですし、短期的な売買は今後もする予定は一切ありません。
米国高配当株に投資し、配当金を手にするようになれば「XX円儲けた」と言えるようにはなるかな?
投資はあくまでサテライト的な位置づけでしかない
株を保有している4名と如実に差があったのは、株式投資のテコ入れ具合でした。
入金投資をしている人はぼーさん以外にはいませんでした。
ブログやTwitterを見て過ごしていると入金投資はもはや常識ですが、そのコミュニティはやはり狭く、自分がいかに狭い世界で生きているかを実感させられます。
株式投資はコアにはなり得ず、本当の余裕資金でやっている人がほとんどでした。
”金額”というのはわかりやすい指標
○○でいくら儲けた、またはXX円損した、というのは明確でわかりやすいです。
あの時自分も行動していれば・・・と後悔する度合いを測るパラメーターとして金額という数字は非常にわかりやすく事実を突きつけますね。
やっぱり秒速でお金持ちになりたい
上記の発言等は何を示唆しているのかというと、人というものは対外的に公言している、していないに関わらずお金に関する話は大好きで、そしてみんな一様に秒速で今すぐお金持ちになりたいということです。
ただ、秒速でお金持ちになるには相応のリスク・努力が必要であることは誰もがわかっているため、ゆっくりお金持ちになりたい、もしくはなるべく、努力を続けるのです。
人並み外れた努力ができなければ、特別なスキルも持ち合わせていない凡人の我々にできることは、毎月の入金投資額を増やすことで、歩を進めるスピードがほふく前進から徒歩・駆け足にすることと同義であり、長い距離を歩くには、歩くスピードに関わらず、長い時間をかけて継続して進み続ける、ということです。
毎月の入金額を増やすには、収入よりも低い支出で生活するということ。
継続して進み続けるには、それを無理のない範囲でストレスをかけずに行うということ。
これに尽きるのではないのでしょうか。
マイノリティであるとはいえ、毎月の入金投資は資産を最大化させる最適解だと考えているので、毎月淡々と愚直に実行する所存です。