【クレジット24回払い】ケンカ後のやりとり
ぼーさんです。
12月、奥さんが30万円の買い物に対してクレジット分割24回払いを決済し、ケンカになった話を書きました。
分割手数料が15%強かかり、危うく5万円も多く支払うところでした。
その後の話
その後の話です。1月に入り、12月の共通口座を締め、2人で折半した金額を計算し奥さんに請求します。
毎月の金額計算・請求はぼーさんの仕事で、私が好きで進んでやっていることです。
2人にかかる生活費は原則共通のクレジットカードで決済し、マネーフォワードに連携させているのでそこまで手間にはなっていません。
先日のケンカは、奥さんに再度お店に出向いてもらい、1回払いで決済し直してもらいました。
1月からはぼーさんが分割額を計算し、奥さんに請求します。
毎月の請求は55,000円〜60,000円の間です。奥さんの細かな手取り月収までは把握していませんが、およそ手取りは30万円前後です。
家賃は格安の社宅に住んでいる上、家賃の負担はぼーさんがしていますので、化粧品や美容代で多少の支出があったとしても、自由に使えるお金は20万円はあるはずです。
ただ、当初は24回払いを選択していたということもあり、そこまで負担をかけて返済を迫る必要性もないので、1年で払いきれる金額を設定してみました。
決済金額は324,000円でしたので、12ヶ月で按分すると
324,000 ÷ 12ヶ月 = 27,000円
となり、キリよく30,000円を上乗せして請求することにしました。
奥さんに交渉
さて、奥さんに交渉です。ぼーさんは全く悪いことはしていませんが、ちょっとした緊張感を感じます。
ぼ「こないだの30万だけどさ、毎月3万円を生活費に上乗せして支払いでも大丈夫?」
奥「全部払う!」
ぼ「・・・・え、全部?」
奥「うん。だっていずれは払わなきゃいけないもんね」
・・・・・・!?!?!?
なんと奥さん、30万を一括で支払えるだけの余力がありました。
遅かれ早かれ払わなければいけないものを先延ばしにせず即支払うことを決断してくれたことにも感動しましたが、驚きのあまり思わず上ずったリアクションをしてしまいました。
一緒に生活していても散財している様子もないので当たり前っちゃ当たり前なのですが、だとすればなぜ現金一括を嫌い、24回払いを選択したかが不思議です。
契約時に手持ちで準備していなかっただけなのか、無利子(と思っていた)なのであれば手元にまとまったお金があるほうが安心できるからなのか、その両方なのか・・・
こうしてぼーさん家の30万円事件はこうもあっさりと解決してしまいました。
奥さんは日頃使用しているクレジットカードの留意すべき点を知ることができましたし、また、クレジット一括払で決済したことで現金決済であれば得られなかった1.2%のリクルートポイント3888ポイントを得ることができ、家計的にも結果オーライな顛末を迎えることができました。
ちゃんちゃん。
改めてですが、みなさまもクレジットカードを使った支払いには注意してくださいね!