【PDCA】2019年の予算策定(共通家計簿)

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ぼーさんです。

当ブログを始めてから、毎月の収支記録を共通口座・個人口座に分けて記事を更新してきました。

個人口座と共通口座の違い

個人口座では支出をある程度自分でコントロールできるので、昨年こうだったから今年はその反省を生かして○○円にしよう、という具合に決めてきました。

共通口座では夫婦でかかる食費・日用品などの生活費を2人で折半するかたちにしていて、支出を抑えようとすれば2人で協力しなければならないです。

 

ぼーさんはインターネットや電気代などの固定費を減らすことができていれば、ある程度の変動費の上昇はやむなしと考えています。

DINKSですが基本的に夕飯は自炊し、外食を利用することはほとんどありません。

無理に支出を削減して満足するのは自分だけですが、お金の使い方に対する価値観は奥さんと異なりますし、窮屈に制限するのは逆効果です。

 

そのため、共通口座では2018年の振り返りをしつつ、予実に差が出た項目について、実績に合わせて2019年の予算を設定する、という進め方にします。

 

2018年の予実振り返り(PDCA)

2018年は3月に入籍し、4月から新生活をスタートさせました。

4〜12月の9ヶ月間の記録です。

2018年の支出項目の予算と実績は以下の通りでした。

 

項目

予算

実績

(月平均)

予算-実績

食費

50,000

59,685

-9,685

日用品

12,000

14,328

-2,328

趣味・娯楽

30,000

34,437

-4,437

通信費

4,603

4,603

0

健康・医療

10,000

9,025

975

水道費

2,600

3,500

-900

電気代

4,000

4,869

-869

ガス代

5,000

5,215

-215

交際費

0

2,073

-2,073

家具・家電

5,000

95,233

-90,233

その他

5,000

5,389

-389

合計

128,203

238,357

-110,154

 

個人口座に引き続き、各項目でマイナスを記録していますが、こちらは様子が違います。新生活のスタートに伴う家具・家電の購入がありましたので、それを考慮する必要があります。

 

が、食費・日用品など毎月かかる項目については見直しが必要そうです。

各項目の精査

乖離のある項目について振り返りたいと思います。

食費

食費の推移は以下の通りです。

2018.04

2018.05

2018.06

2018.07

2018.08

2018.09

2018.10

2018.11

2018.12

83,066

61,954

47,744

48,804

67,097

44,555

61,997

65,521

56,429

初月がやはり最も高く、お互いの実家に帰省した9月が最も少なくなりました。

平均して60,000円前後はかかっていますので、食費は50,000円→60,000円に引き上げた方がよさそうです。

 

日用品費

2018.03

2018.04

2018.05

2018.06

2018.07

2018.08

2018.09

2018.10

2018.11

2018.12

8,789

9,138

15,912

34,100

11,073

13,840

16,216

3,143

20,029

11,045

1番ギャップがあったのは日用品費です。当初は4,000円/月と想定していましたが、いつまでたっても支出は減らず、年途中で予算を12,000円に引き上げました。

が、それでもまだ2,300円のマイナス。

こちらも予算は14,000円に引き上げます。

 

水道光熱費(水道・電気・ガス)

項目

予算

実績

(月平均)

予算-実績

水道費

2,600

3,500

-900

電気代

4,000

4,869

-869

ガス代

5,000

5,215

-215

おおむね予算通り。水道と電気は1,000円ずつ引き上げます。

 

 

交際費

年間で計上したのは2回だけ。父の日と母の日のプレゼントのみ。ぼーさんと奥さんで共通の友人が少ないことにも起因しますが、そもそも2人でかかる交際費に共通のカードを使用する機会がほとんどないので、この項目は削除します。

父の日と母の日はその他に計上かな。

 

 

家具・家電

新生活をスタートに伴い、乾燥機付き洗濯機・冷蔵庫をはじめとした家電や、ソファ・ダイニングテーブル・ベッド等々の家具を買い揃えました。

総額にして90万円。これを除けば5,000円/月となるので、家具・家電については2019年も変わらず5,000円にします。

 

2019年予算

ということで、2019年予算設定です。

 

項目

2018

2019

食費

50,000

60,000

日用品

12,000

14,000

趣味・娯楽

30,000

30,000

通信費

4,603

4,603

健康・医療

10,000

10,000

水道費

2,600

3,500

電気代

4,000

5,000

ガス代

5,000

5,000

家具・家電

5,000

5,000

その他

5,000

5,000

合計

128,203

142,103

2018年の実績を踏まえると、月々140,000円が基準となりそうです。

毎月2人で半分ずつ精算するので、1人あたりの負担は70,000円。

 

2019年1月現在、ぼーさん・奥さん(推定)の手取り月収はそれぞれ270,000円程度なので、それぞれの可処分所得(自分のために自由に使えるお金)は200,000円ほどになりそうです。

 

関連記事です。

個人口座についても予算を設定しました。

 

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